「ヘミシンク(hemi-sync)」とは?目的はなに?なにができるの?

憶測ですが、今あなたがこの記事を読んでいるということは「ヘミシンク」って言葉を知っていますよね。

でも実際に何なのか、何のことなのか、何を指しているのか、はっきりとはわかんないなーって感じなんだと思います。

そんなあなたに「ヘミシンク」とはなんぞや?ということをめちゃくちゃカンタンに説明したいと思います。

ヘミシンクとは?

「ヘミシンク」とはアメリカで開発された、ある「音」のことです。音楽のようなメロディになってはいますが、音楽ではなく「ヘミシンク」という音響技術です。

オーディオ・ガイダンス技術ともよばれ、ヘッドフォンで右耳と左耳から異なる周波数の音を聴かせることで特殊な脳波を発生。意識を特別な状態に誘導することにより、体外離脱したり、過去世を見たり、ガイドと交信できたり、あの世を見に行ったりすることができると言われています。

ヘミシンクの公式ページのトップには

「リラックスし、集中し、瞑想し、眠り、より活気のある生活を送ります。」

と書かれています。

ヘミシンクはだれが、いつ作ったの?

ヘミシンクは、アメリカ南部生まれのロバート・A・モンローさん(1915~1995)が開発しました。彼はニューヨークのラジオ番組制作会社の社長だった人です。

1971年にモンロー研究所を設立し、研究と検証から「ヘミシンク」はオーディオガイダンスとしての特許を取得しました。もう50年ほども前にでき上がっています。

ヘミシンクはなぜできたの?

モンローさんが自分が体験したこと(体外離脱)を自力で再現したかったからです。

もともと睡眠学習法に興味があったモンローさんが、1958年(昭和34年)42才のときに体外離脱を経験し、いろいろなところへ行くという不思議体験をしたことから、体外離脱(または幽体離脱)の研究をはじめました。

それがヘミシンクが生まれることになったきっかけです。

ヘミシンクはどうやって生まれたの?

深く研究する中でモンローさんは脳波の状態によって意識の変化(変性意識)が起こることを知ります。

そこで彼は、音をつかって意図的に脳波に影響をおよばせることができないかと考え始めます。

実験では人間に単なるヘルツ音を聞かせてもなにも起こらなかったので、モンローさんは特殊なオーディオ信号を右耳と左耳に少しづつちがう周波数の音を聞かせてみることを思い立ちました。するとビンゴ。

ヘッドフォンで聴くことで、左脳と右脳が同調して全脳が活性化され、さまざまな意識状態を体験することができると分かったのです。

そしてモンローさんが体験したさまざまな現象を、いつでも再現することが可能になりました。

ちなみにヘミシンクとは、「ヘミスフェリック・シンクロナイゼーション」の略語。大脳の左右の半球が同調するという意味です。

ヘミシングでなにができるの?

シンプルにいうと「体外離脱(または幽体離脱)」体験です。

でもそれだけではありません。現代人に必要な、ストレスの開放や安眠・不眠対策、集中力をもたらす、直観力や注意力の強化などいろいろなメンタル面での利用目的で使われることもあります。

・瞑想
・リラクゼーション
・睡眠
・集中
・創造性
・ウェルネス

などに加え、見えない世界とつながるスピリチュアルな体験も体験できるとされています。

例をあげると、過去世の体験、ガイドやハイヤーセルフとの交信、亡くなった人に会う、バシャールなど、知的生命体との交信、などです。

ヘミシンクのフォーカス

ヘミシンクを開発したモンローさんは、意識の変化に「フォーカス」という呼び方のレベル段階をつけ、意識の状態を数字で表わしました。
数字が大きくなるほど体験が深くなっています。
一部を取りあげてみます。

※アクアヴィジョン・アカデミーウェブサイトより抜粋
https://www.aqu-aca.com/page/monroe-inst/

フォーカス1
意識が物質世界にフォーカスされている状態。覚醒した状態。
通常C1(Consciousness 1)と呼ばれています。
フォーカス10
Mind Awake / Body Asleep
「肉体は眠り、意識は目覚めている状態」。
意識が肉体の束縛から自由になり始める状態。
フォーカス12
Expanded Awareness
「知覚・意識の拡大した状態」。
意識が肉体的・空間的な束縛から自由になった状態。
フォーカス15
The State of No Time
「無時間の状態」。意識が時間的な束縛から自由になった状態。
“単に存在する” 状態、“空” の状態――瞑想などの究極の境地とも言われています。
フォーカス21
The Bridge State
「他のエネルギー系への架け橋の状態」。物質世界と非物質世界との境界。
こちら(Here)とあちら(There)の架け橋の領域とも言われています。
フォーカス23
New Arrivals
「囚われ領域」。
肉体を失ったにもかかわらず、こちら(Here)に意識がフォーカスされている(囚われ、留まっている)状態。
フォーカス24~26
Belief System Territories
「信念体系領域」。
アフターライフ(Afterlife)において、共通の強い信念を持つ人たちの意識が集まって一つの世界を形作り、集団で囚われている。さまざまな信念や価値観に基づいた無数の世界があると言われています。
フォーカス27
The Way Station
「中継点」。人の意識はここに来て初めて次の生へ転生できます。
概念的に表現すれば、受け入れの場、癒し・再生の場、教育の場、計画の場など、さまざまな機能をもつ場所(センター)に分かれています。
フォーカス34/35
地球生命系内の、時間を超えた意識の広がり・つながり(I/There)が把握されます。
このレベルには現在、地球外生命体が非物質状態で多数集まっていて、今後起こりつつある地球生命系の一大変化を観察しています。その現象をロバート・モンローは “ギャザリング” と呼びました。
フォーカス42
太陽系を超えた、太陽系近傍の銀河系内の意識の広がり・つながり(I/Thereクラスター)が把握されます。
フォーカス49
銀河系を超えた、銀河系近傍の意識の広がり・つながり(I/Thereスーパー・クラスター)が把握されます。
さらに上のレベル
この宇宙を超えた、さらに大きな意識の広がり、つながりが把握されます。また、上へ帰還する大きな激しいエネルギーの流れが把握できます。

このように意識の変化を段階づけて表現し、ワークをした人は自分がどのあたりを体験したのかが分かるようになっています。

ヘミシンクは何種類あるの?

「ヘミシンク」は言うなれば、「ヘミシンク」という演奏者がいるようなものです。その演奏者が何曲リリースしているか、というたとえで紹介すると、なんと300曲以上!

タイトルを紹介すると、「ニューフロンティア」「ヘミシンクによるチャクラ瞑想」「神聖な眠り」などが付けられています。

そして世界中に広まっているため、日本語、ドイツ語、スペイン語、中国語など9つの言語でガイダンスが作られています。

ヘミシンクはだれでも聴くことができるの?

ヘミシンクはCDやさんやDLサイトで売っている音楽とおなじで、だれでも買うことができるし、聴くことができます。

ねだんもCD1枚2000円~くらいと、一般に発売されているミュージックCDとあまり変わりません。ただ、ノイズキャンセル機能付きなど高性能のヘッドフォンで聴くほうがよいとされているので、本気で意識の変容を体験したいときはヘッドフォン代がかかります。

けっきょくヘミシンクとは?

このページではざっくりと「ヘミシンク」について説明をしてきました。少しヘミシンクについてお分かりいただけたでしょうか。

おさらいすると、

1.「ヘミシンク」とは意識を誘導するガイダンスサウンドのこと
2.音の種類は300以上ある
3.ヘミシンクを聞くと、リラックスできたり、集中できたり、意識して幽体離脱ができたり、見たことのない世界をみることができる

ざっくりですが、こういう感じです。

ヘミシンクは洗脳やマインドコントロールなどとはまったく異なるものです。

催眠術のように聞く人の意識を強制的に、あるいは自動的にある状態にさせてしまうものではありません。習慣性もありません。

ヘミシンクはあくまでも”誘導”。

好きな音楽を聴くと自然とリズムを取ったり手拍子をしたりしますが、その状態と同じです。意識が周波と自然に同調するのです。

ですから、脳や意識がむりをすることがありません。

とてもリラックスした状態でナチュラルにフォーカスを経験することができます。

まとめ

もし興味がわいたなら、一度ヘミシンクを聴いてみてはいかがでしょう?

公式ページやyoutubeに視聴音があるのでそちらで聴いてみるのもいいと思います。

もしかしたら、あなたの知らない世界を見ることができるかもしれませんよ・・・

 

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