グーグルも採用している「マインドフルネス」とは?やり方は?

「マインドフルネス」とは、古くから実践されている「瞑想・座禅」をアレンジした精神統一の一種です。

私たちはふだん、何かやっているときにでもどこかで過去の失敗や後悔、将来の不安などをあれこれと考え、やるべきことに集中できていない時間が実は多いものです。自分自身で不安を煽りストレスを引き起こすことをしているのです。

そうした自分で生み出しているネガティブな意識・心の状態から抜け出し、「今、ここ」だけに集中し、心が落ち着いて集中力も高まっている状態を「マインドフルネス」といいます。

ざっくり言うと「集中して目のまえのことに取り組んでいる状態」のことを指します。

マインドフルネスの効果は?

マインドフルネスは1970年代からアメリカをはじめとした諸国で科学的・医学的な研究が進み、その効果が実証されています。

報告されている効果は、次のような症状です。

・不安感の改善、ストレスへの耐性

・集中力、記憶や感情のコントロールといった脳のパフォーマンスの向上

・免疫力の改善、血圧の低下、血中コレステロール、血糖値などの低下

・交感神経と副交感神経のバランスが整う、快眠をさそう

マインドフルネスはさまざまな症状に対応することができます。

マインドフルネスのやり方

マインドフルネスのやり方はかんたんです。座る場所さえあればどこでもできます。

(1)座る
あぐらをかくような姿勢で座り、背筋を伸ばし、クビやあたまをスッと伸ばす感覚でよい姿勢をつくり、軽くアゴを引きます。あぐらが厳しいときはイスや正座でもOK。

(2)手のひらを下にむけた状態で太ももの上に乗せます。目は伏し目がち(仏像のような半眼)にし、目先の床を眺めます。

(3)意識をして呼吸します。呼吸に意識を集中します。

(4)なにか頭に浮かんで来たら、考えないように呼吸に意識を集中します。

(5)また何か考えたら同じように考えることを止めるよう、呼吸に意識を集中させます。これを繰り返します。

マインドフルネスは毎日5〜10分でいいとされています。長くやりたい人は1時間でも大丈夫です。

初めてやるときは、何も考えないことがいかにムズかしいかという事が分かると言います。遊びだと思ってやってみるといいですよ。

マインドフルネスのアプリ

マインドフルネスを実践するにあたってアプリをつかうとスムーズに始めることがでます。無料のマインドフルネスアプリや瞑想アプリがあります。

おすすめはこちら
「Meditopia: 瞑想、マインドフルネス、睡眠」
iPhone>>

開発: yedi70
容量:161.1 MB
金額:無料(課金あり)

心理学者とヨガ&マインドフルネスの現役インストラクターが監修する瞑想アプリで音声ガイドとBGMを聴きながら実践できます。

不安&ストレスを和らげ、「瞑想とは何か」「マインドフルネスとは何か」について学べるビギナーにピッタリのアプリです。

マインドフルネスの取り入れ方

マインドフルネスは一日をリセットし質のいい睡眠を取るために就寝前に行うと良いとされいますが、そのほかにも日常的にマインドフルネスを取り入れることで、さまざまな不調の軽減が期待できます。

たとえば食事をする時にはスマホ片手にメールを読んだりSNSを見るのではなく、味や香りなどに集中する、外を歩きときは季節の移ろいをしっかりと感じるなど、暮らしの中すべてで実行するようにしてみましょう。

マインドフルネスまとめ

このサイトでマインドフルネスを紹介していますが、実はマインドフルネスはスピリチュアルなものではありません。元となるのは東洋文化の「禅」の概念であり、科学的根拠に基づいた「メソッド(方法)」です。

アメリカでは、マインドフルネスストレス低減法 (MBSR: Mindfulness Based Stress Reduction) 、再発性うつ病への対策に焦点をあてたマインドフルネス認知療法 (MBCT)として大学の医学部でも扱われています。

怪しい宗教とカン違いされていることもありますが、まったくの誤解です。

もし気になっていたら一度ためしてみてはいかがでしょう。

あなたが抱えている何かが軽減されるかもしれませんよ。

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